こころあニュース

これまで朝食のパンは、必要数に予備の分も含めて発注していました。

不足しないように多めに発注していたため、使われずに残るパンが毎日のようにあり、多い時では１０個以上も廃棄となっていました。

　

過剰な廃棄をなくすべく予備をとらずに発注し、賞味期限の長いパンで不足分を補うこととしました。

常温で約６０日保存できる「ロングライフパン」を業者に紹介してもらい、栄養士と調理員で食味や大きさ、食べやすさなどを検討し、８月上旬から運用を開始しているのですが、結果、廃棄するパンは以前と比較して約６０％削減することができました。

　

そしてSDGｓには「１２.つくる責任つかう責任」という目標があり、栄養課が取り組むべき課題のひとつ“食品ロス”を解決する第一歩になると考えています。

　

これからも、患者様に満足していただくことはもちろん、食品ロスの削減に取り組み環境にも配慮したお食事の提供をしていきたいと思います。

こころあ広報委員会